2017/11/12
11月12日に滋賀県、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、ピアザ淡海で行われた「第57回 近畿理学療法学術大会」に、当院リハビリテーション部の森健児がポスター発表しました。
この研究は、理事長 金沢伸彦、院長 山本亨、同部 中田康平、野村瞬、滋賀医療技術専門学校講師 藤谷亮先生、治郎丸卓三先生と共同で取り組み、「体幹姿勢を変化させた際の肩甲骨下制運動中の肩甲骨周囲の筋活動パターン-前鋸筋下部線維における肩甲骨下制作用に着目して-」について研究を行いました。これらの結果から、前鋸筋下部に肩甲骨下制作用が認められ、また胸腰椎後彎位姿勢において前鋸筋の筋活動の有意な増加が認められました。